2011年3月に発生した東日本大震災、その直後に巨大津波に襲われ、津波により爆発に至った福島第一原子力発電所の事故。甚大な被害を受けた被災地のニュースで、現状を受け入れられないこども達を見るたびに、「今、私達にできることは何か・・・」を考えていました。
そこで、2013年12月から東日本大震災に被災した宮城県、岩手県、福島県の自治体や地域の支援団体のご協力を頂き、玩具業界を中心とした法人や個人の方々のご賛同・ご支援を得て、被災地の遺児・孤児達、仮設住宅で暮らすこども達に、「ホリデイ・トイズ・プロジェクト」として、毎年クリスマスにおもちゃを贈る活動を開始しました。
その後2015年9月に発生した鬼怒川の決壊による浸水被害や2016年4月の熊本地震等自然災害に被災した幼稚園・こども園等のこども達に支援を広げるとともに、2016年7月、一般社団法人こども・笑顔創出プロジェクトを設立いたしました。